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2010年4月 3日 (土)

2010年4月アイビー随筆

アイビー随筆 「定義山西方寺」 

            37年理学部卒 大内 建二
 
 山深い印象の定義山は仙台市青葉区である。ここは何故か魅力のある場所で時々ドライブがてら出かける。定義山西方寺の参道はお世辞にも立派とは言えないが、参道の両側には数少ないが趣のある店が並び楽しい。往来の激しくない参道には猫がたむろしたり寝そべっている。
 ところでここでは何故か「三角油揚げ」が売られている。他では見たことがない形の油揚げなのだ。厚手の三角の油揚げは見ている前でたっぷりの油で揚げられる。そしてその揚げたての油揚げに醤油をかけて食べると、これが実に美味しいのだ。
 西方寺と三角油揚には何らかの関係があるのかもしれないが、全くわからない。誰か由来を知っている人がいたら教えてほしい。 
 この地は一種独特な雰囲気を持った所であるが、一説には全国にある平家の落人の里のひとつであるといわれている。壇ノ浦の合戦の後、生き残った平貞義一族がこの地に落ち伸び、守り本尊の菩薩像を安置したのが西方寺であるとされているが、真偽のほどはわからない。ただ「貞義」の一字を「定」に変えたところにその謎があるともされている。
 そのためかこの寺の本堂の形は一風変わっている。断面が正六角形なのである。これは京都の神輿と同じ形なのだ。

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