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2011年1月 6日 (木)

あけましておめでとうございます。

2011年が明けました。

   

今年も宮城立教会&こちらのブログを

どうぞよろしくお願い致します。

   

いよいよ2011年が始まりました。

宮城立教会では大大大イベントの

「立教大学交響楽団 仙台特別演奏会」が

近づいてまいりました。

   

まだ、チラシこちらのブログに

のっけてなかったですね~

   

Img_0071_2 

 

指揮者の茂木さんが「かっこよく」写ってます。

    

   

今回のこの演奏会の曲目「ザ・グレート」について

いつもこちらのブログでご協力いただいている

中年のカメラ小僧さんからコメントいただきました。

  

以下原文のまま載せさせていただきます。

カメラ小僧さんどうもありがとうございます!

  

シューベルトの交響曲と言えば、一昔前ならば、「未完成」でした。
その理由は二つ。
一つめの理由は、戦前のドイツ映画にシューベルトの伝記的映画の題名が『未完成交響曲』だった為。
二つめの理由は、LPレコードでベートーベンの交響曲第5番『運命』を購入すると、カップリング曲としてシューベルトの『未完成』が収録されていた為。
(ついでに言うと、LPレコードは、裏表で、演奏時間は60~70分くらい。『運命』は約35~40分くらいで『未完成』は15~20分で、LPレコードの裏表に上手く収まった為と考えられます。)

シューベルトと言えば、昔の音楽教育の為か、今でも、三大歌曲集(冬の旅・美しき水車の娘・白鳥の歌)を作曲した『歌曲の王』とイメージが強いかも知れませんが、そこから脱皮する契機となったのは、交響曲第8番「グレート」と言われています。
また、この曲の発掘に貢献したのは、音楽評論家としても活躍した作曲家シューマンだったと言われます。
更に、シューベルトの作品にはD(=ドイチェ)番号が付くとか、交響曲の番号も変更になるとか言われます。
(「グレート」に関していえば、第7番だったり、第9番だったり、そして今は第8番になっています。)

以上の事は、LPやCDのライナーノート(解説文)には必ず記載される事項であり、現在ではインターネット検索で誰でも簡単に調べられる事なので、これ以上は記載しません。
私の好みを言えば、弦楽四重奏「死と乙女」や弦楽五重奏曲等についても言及したいのですが、弦楽だけにあまりにも衒学的になるので(詰らぬ駄洒落お許しを)、ここで止めます。

では、何を記載するのか?
それは、「グレート」の第四楽章が用いられた日本映画の事です。

既に御存知の方はいるとおもいますが、シューマンのピアノ協奏曲第一楽章は、特撮テレビ映画「ウルトラセブン」最終回で、主人公のダン隊員がアンヌ隊員に「私はウルトラセブンである」と告白するシーンのバックで流れました。

シューベルトの交響曲第8番「グレート」の第四楽章は、浦山桐郎監督の「青春の門・自立編」(主演:田中健・大竹しのぶ 1976年)で採用されました。特に、当時、フジTVの深夜番組の合間に、この映画CMで、この曲が流れており、特に印象深かったような記憶があります。

主人公・伊吹信介が、筑豊の炭鉱町から上京し、早稲田大学に入ったものの、オリエとの再会・別離、新宿二丁目の赤線の女達との出会い、ボクシングコーチとの出会い、コーチの心中未遂事件等 様々な人々と出会いを繰り返しながら、これからどう生きて行くのか悩みながら、演劇仲間と一緒に北海道行きの夜汽車に乗り、駅弁を食べるシーンでこの映画は終っています。

この映画は主人公・伊吹信介の青春の彷徨を見事に描いていますが、他方、この映画に採用されたシューベルトの「グレート」第四楽章も、主人公の何をも恐れぬ青年の気概を上手く表わしている曲のように思われます。

宮城立教会のメンバーの方々にも、今回の立大交響楽団の演奏会で、是非、「グレート」をお聴き戴いて、青春時代の気概に思いを馳せて戴ければ、と思います。

  

          (平成の女管理人)

      

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