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2018年8月

2018年8月 7日 (火)

2018年8月アイビー随筆

アイビー随筆 8月号

 アイビー随筆「金亀子」 

           37年理学部卒 大内建二

 俳聖高浜虚子の俳句に「金亀子投げ打つ闇の深さかな」という有名な句がある。「金亀子」とは「コガネムシ」の意味でレッキとした夏の季語である。
 昭和30年代後半頃までの東京では、夏は郊外でもクーラーなど無く夕食時には縁側のガラス戸を開け放っていた。この時必ずといっていいほどカナブンが外から部屋に飛び込み、電灯の笠に「ブーン、バチッ」と当たった。
 二~三匹の「ブーン、バチッ」が続いた後は、電灯の笠には体長二~三センチのカナブンがゆっくりと這い回っている。気色が悪いので立ち上がり三匹のカナブンを手づかみし、縁側の外の暗闇の中に勢いよく投げるのである。まさに高浜虚子の気持ちがわかる気分である。
 カナブンは別名「ハンミョウ」とも呼ばれ、丸っこい甲虫でその外皮の色は黒や緑色そして金色に輝いてるのだ。これを称して“小うるさい”こいつの別名は「コガネムシ」という、如何にも「高級な虫」のように呼ばれるのである。この「ブーン、バチッ」の情景は最早仙台の奥座敷の作並や秋保等の民家でも見られなくなっているではなかろうか。
 「コガネムシ」と混同される甲虫に「タマムシ」がいる。こいつは体長三~四センチの細長い甲虫で、その色は「カナブン」などと違って一段と美しい。緑がかったその色は受ける光の角度により様々な色に輝くのだ。甲虫の中でも最も美しい部類であろう。小学校の頃、自宅から遠く離れたある森がタマムシが現れることで我々の間では知られていた。しかしそのことは仲間以外には絶対の秘密であった。しかしついに一度もこの「お宝虫」を捕獲したことはなかった。
 奈良の法隆寺に奈良時代に造られたといわれる「玉虫厨子」という国宝があるが、写真で見るとその表面には一面のタマムシの羽がはめ込まれている。一見したところ不気味だが、この厨子一面のタマムシを集めるには、我々子供が考えても十年以上の時間がかかったのではないか、と思われるのである。

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2018年8月 6日 (月)

第7回在仙東京六大学平成会

7月26日(木)JALシティ仙台にて

第7回在仙東京六大学平成会が

開催されました。

 

約1年ぶりの我が立教主催の六大平成会です。

 

今回、全大学5名以上で

合計49名も参加してくれました。

 

持ち回りで開催している六大平成会ですが、

今までなかなか東大さんの人数が集まらずに

幹事をお願いできなかったのですが、

今回5名集まった東大さんが

次回幹事引き受けて下さいました。 

 

東大さん、よろしくお願い致します!

 

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精鋭東大さん達です!

 

 

 

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